2日目は天気にも恵まれ、昨日の作業台作りの続きと基礎工事を行いました。
作業台は105mm角の角材、1800mm(上材)の材と約700mm(下材)を使い、
足の部分は3か月前に伐った杉の丸太を利用しました。
まず、角材にホゾ穴の墨付け(上記寸法で2m材に墨付けをして、その中央に
幅30mm,長さ90mmのホゾ穴(上材2か所、下材1か所)をあけ、上記の長さで角材を
切ります。ホゾ穴の深さは上材40mm,下材60mmです。
足の丸太は高さが800mmになるように切断し、墨付け後、ホゾを削ります。
ホゾを電動のこぎりで微調整してます。
作業台の足を下材にはめ込みます。
基礎は2500mm×3600mmで、墨つぼとべニアを使って墨付けをします。
ピンコロをモルタルでコンクリートと接着させます。
一部土の部分があるので、そこは穴を掘って瓦などを砕いて入れ、
モルタルを流し込みその上にピンコロをのせます。
べニアで直角を出して、墨付けをします。
画像がありませんが、作業台と基礎のピンコロの設置は完成しました。
次回は柱、梁の墨付け、刻みです。